ダボス会議でのミレイ大統領(X)
スイスで開かれているダボス会議の席で、アルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領は「南米の社会主義を市場の自由で終わらせたい」と語る一方、「ブラジルとは大人の関係を続けたい」との発言を行った。17日付G1サイト(1)、フォーリャ紙(2)、エザーメ(3)などが報じている。
ダボス会議は世界経済フォーラムが毎年1月にスイス東部のダヴォスで開催する年次総会で、世界中の国家元首や名だたる企業家らが集まる。昨年12月に就任し、経済学者でもあるミレイ大統領が、初めての国外行事として選んだのがここだった。