エスパッソ和=節分フェア今年も開催!=特製恵方巻き、予約受付中

エスパッソ和の恵方巻き

 サンパウロ市リベルダーデ区の日本食レストラン「エスパッソ和」(Rua Tomaz Gonzaga, 84/90)が2月3日の節分に合わせて「節分フェア」を開催し、特製恵方巻きを販売する。
 恵方巻きには、七福神にちなんだ7種類の具(カニカマ、エビ、キュウリ、卵焼き、シイタケ、紅ショウガ、サーモン)が入っている。一本の大きさは縦19センチ×横5センチ。販売価格は60レアル。今月17日から持ち帰り予約を受け付け中で、受け取りは2月1日以降となる。2月からは店内での注文も可能となり、持ち帰りも予約不要になる。
 同店取締役の本田南帆さんは「今年も節分フェアを開催します!ボリュームたっぷりの恵方巻きを食べて日本文化を楽しみませんか?ぜひご来店をお待ちしております!」と呼びかけている。
 エスパッソ和の営業時間は、午前11時30分~午後3時30分、午後5時30分~午後10時まで。火曜日定休。月曜日は閉店時間が午後3時、日曜日は午後9時30分までとなっている。
 恵方巻きの予約は(電話・ワッツアップ11・3208・6177)から可能。宅配注文は宅配アプリ「iFood」からも行える(別途配送料)。
 恵方巻きは、節分の日に縁起物として食される関西発祥の太巻き。歳徳神(としとくじん)のいる方角(恵方)を向き、無言で願い事を思い浮かべながら食べると願いが叶うとされている。今年の恵方は東北東微東。

最新記事