ブラジル・南米 ボルソナロ=PL党首発言に不満表明=サンパウロ市市長選などに影響か=関係者が党分裂恐れる 2024年1月18日 ボルソナロ氏とヴァルデマール氏(X) ヴァルデマール・コスタ党首がルーラ大統領を褒めたことで、ボルソナロ前大統領との間で気まずい雰囲気が流れ、自由党(PL)内で党分裂を危惧する声が出始めていると、16日付フォーリャ紙(1)などが報じている。 事の発端は先週末、ヴァルデマール氏が地方紙「オ・ジアーリオ」のインタビュー動画でルーラ大統領のことを褒めた場面が拡散されたことだ。これはボルソナロ氏の支持者のみならず、ルーラ氏の労働者党(PT)の支持者の間でも拡散された。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:世界有数の政治的音楽フェス=ロラパルーザ・ブラジルボルソナロ所属政党の党首は起訴免れるボルソナロ特製カレンダー=販売サイト開始で予約受付モラエス選挙高裁長官、PLの票取消要求を却下=2290万レの重い罰金科す=…サンパウロ市長選調査=ボウロス氏32%で優勢=ヌーネス現職と2極化かサンパウロ市市長=前大統領の支持表明遅れる=ほぼ合意だが結論に達せずヌーネス・サンパウロ市市長=「前大統領は後見人ではない」=市長選での連立、困難かヌーネスサンパウロ市長=前大統領「夢の候補じゃない」=対抗馬のマルサル氏賞… 前の記事バイーア州=ラ米一のサルバドール大橋=2月着工、28年完成予定次の記事豪雨=リオやミナス46市で大被害=非常事態宣言、リオ・グランデ・ド・スールでも 最新記事 ボルソナロ求心力急落タイミングに!=トランプの措置は助け舟となるか? 2025年7月11日 トランプ大統領=ブラジルに50%関税を通告=ルーラ、報復関税示唆=ボルソナロ迫害理由に 2025年7月11日 50%関税=工業、農業など悪影響大か=課税長期化なら市場失う? 2025年7月11日 50%関税=経済的根拠なく政治的決断=ノーベル賞学者「誇大妄想的」 2025年7月11日 クラブW杯=フルミネンセ力尽く=決勝はチェルシーとPSG 2025年7月11日