武田製薬製の予防接種ワクチン(©Rogerio Vidmantas/Prefeitura de Dourados)
【既報関連】保健省が15日、デング熱の予防接種は6~16歳を優先して行うことを決めたと同日付G1サイトなど(1)(2)が報じた。
統一医療保健システム(SUS)でも2月からデング熱の予防接種を行うことは23年12月に決まったが、武田製薬製のデング熱ワクチン「Qdenga」供給量が520万回分(最大で600万回分)に限られている上、2度の接種が必要なため、接種可能な人数は最大300万人に限られる。