レヴァンドフスキ氏が法相受諾=カペリ氏の処遇は今も不明

11日の会見でのジノ氏、ルーラ氏、レヴァンドフスキ氏(©Marcelo Camergo/Agencia Brasil)
11日の会見でのジノ氏、ルーラ氏、レヴァンドフスキ氏(©Marcelo Camergo/Agencia Brasil)

 ルーラ大統領が11日、次期法相にはリカルド・レヴァンドフスキ元最高裁判事が就任すると発表したと同日付G1サイトなど(1)(2)が報じた。
 レヴァンドフスキ氏は、最高裁判事に指名、承認されたフラヴィオ・ジノ元法相の後任となる。ジノ氏は最高裁判事に承認後も、23年1月8日に起きた三権中枢施設襲撃事件から1周年を記念するイベントまでは法相に留まって欲しいとの要請を受けていたため、イベント後、時間を置かずに後任法相が発表されると見られていた。

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