site.title

サンパウロ市=「路上の神父」へのCPI=市長や大統領が反対示す

2024年1月6日

 「路上の神父」とも呼ばれ、貧しい市民への慈善活動で知られるジュリオ・ランセロッティ神父とその慈善団体に対して、サンパウロ市市議会が議会調査委員会(CPI)を作ろうとする動きがあり、リカルド・ヌーネス市長やルーラ大統領などが反対する行動を取っている。4日付G1サイト(1)、CNNブラジル(2)、アジェンシア・ブラジル(3)などが報じている。
 ことの発端は、保守派政治団体「ブラジル自由運動(MBL)」の主要メンバーのルビーニョ・ヌーネス市議(ウニオン)が、ジュリオ神父の運営する非政府団体がクラコランジアの麻薬常用者らに対しても慈善活動などを行っていることを問題視し...

会員限定

有料会員限定コンテンツ

この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。

認証情報を確認中...

有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。

PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。

Loading...
サンパウロ市=「路上の神父」へのCPI=市長や大統領が反対示す | 南米の鼓動をキャッチ! ブラジル日報