【5日の市況】Ibovespaは0.61%上昇したが、週次では新年に1.6%下落

 1%以上の上昇を見せた後にIbovespaは減速、132,022ポイントで0.61%高で終わった。これは年初の週をプラスにするには不十分で、週次でマイナス1.61%となった。
 ニューヨーク市場もわずかな上昇で終了したが、上下に動いた1日だった。主要な要因は、米国の12月の雇用統計の発表で、表面上は期待を上回ったが、アナリストはそれを現地の労働市場とFOMCで決定される政策金利がバランスしているデータと見なした。これはFedが既に第1四半期に金利を引き下げる可能性を低く見ている根拠を補強すると見られている。

 NY市場は、景気減速を示す弱めのISMサービス業PMIが発表されたことで、勢いを増した。この2つのデータのバランスにより、ウォール街の株価指数は勢いを戻し、ダウ平均は0.07%上昇、S&P500は0.18%上昇、ナスダックは0.09%上昇となった。
 ブラジルの鉱工業生産はほぼ横ばいで、伸びにもばらつきが見られる。それでも、機関投資家によれば、ブラジルは依然としてエマージング市場への投資先として選ばれているという。
 スポット・ドルは0.72%下落し、4.8720レアルで取引を終えた。DXYは0.03%の小幅下落で、他の世界通貨と同じ方向の動きだった。しかし年初の週に米国通貨は0.42%の上昇を積み重ね、世界の主要通貨に対して上昇し、DXYは0.27%上昇した。
 イボベスパ指数は最初、大きく上昇したが、時間が経つにつれて勢いが弱まった。これはこの日のメイン銘柄であるマガジンルイザ(MGLU3)にも当てはまり、一時は7%以上上昇したが勢いを失い、結局は2.07%高で引けた。
 グルーポ・ソーマ(SOMA3)とロハス・レンナー(LREN3)は6.85%、2.53%上昇した。銀行はこの日上昇し、サンパウロ株式市場の上昇に貢献した。注目はイタウ・ウニバンコ(ITUB4)で、2.34%上昇し、この日の最高値を記録した。ブラデスコ(BBDC4)は2.18%上昇した。B3(B3SA3)は1.82%上昇した。
 ヴァーレ(VALE3)は1.28%の大幅下落となり、5連続の下げとなった。鉱業会社が上げたのは、12月27日の0.97%高が最後だった。本日は鉄鉱石の下落が寄与したが、その前の3日間ではコモディティが上昇したが、それさえも株価を押し上げるには至らなかった。

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