ブラジル国内ニュース 奴隷労働=23年は3151人を救出=監査官減少の中でも数増加 2024年1月5日 奴隷労働者が寝起きしていた場所の一例(©Divulgacao/Ministerio do Trabalho ブラジルでは違法就労などを取り締まる監査官が30年間で最少という状況にあるが、2023年は3151人が奴隷労働から解放されたと3日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。 奴隷労働摘発のための監査グループ創設は1995年で、以来、6万3400人が救出された。23年の救出者数は2009年の3765人に次ぐ大きなもので、監査官が減る中での救出者増は、現在も奴隷労働状態の人が相当数いることを示している。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:連邦警察=不法な金採掘と伐採を摘発=逮捕1人、伐採業者12人起訴連邦政府=森林保護などの計画発表=世界環境デーにちなんで連警=タバコ偽造密輸取り締まり=パラグアイ人の奴隷労働も黒人女性国際デー=コロンビアと差別撲滅の覚書=各地でイベントやデモ行進もデング熱=連邦直轄区が非常事態宣言=優先接種の521市決まる《記者コラム》新興メディアが地方から台頭=「ブラジル・パラレロ」という新保守BRICS会議(上)=アフリカ諸国との関係強化=ハダジ氏も産業の多様化擁護リオ・グランデ・ド・スル州=死者41人に不明者46人=連邦政府も非常事態認める 前の記事リオ州=知事への裏切り行為?=副知事の党移籍で波紋次の記事リオのカーニバル至宝逝く=キーニョ・ド・サルゲイロ 最新記事 《記者コラム》目標が同じなら近づける=リオ・グランデ・ド・スル州の大水害に思う 2024年5月9日 JICA協力隊員リレーエッセイ=ブラジル各地から日系社会を伝える(13)=名前で呼び合い敬語が少ない日常=サンパウロ州ミランドポリス市第1アリアンサ 赤羽晋治(あかはね しんじ) 2024年5月9日 リオ・グランデ・ド・スル州大洪水=南伯援協会館が3m浸水=州都在住日本人が語る現地状況 2024年5月9日 第一アリアンサ移住地=「100周年に相応しい盆踊りに」=記念花火打ち上げへ支援募る 2024年5月9日 文協ら物資寄付呼びかけ=リオ・グランデ・ド・スル州支援「SOS SUL」 2024年5月9日