夜間イルミネーション6日まで=カンポス・さくらホーム

「光のトンネル」(提供写真)

 サンパウロ州カンポス・ド・ジョルダン市にあるサンパウロ日伯援護協会(援協)傘下のさくらホーム(Av. Tassaburo Yamaguchi, 2173, Vila Albertina)では、隣接する桜公園で今回初めての試みとなる夜間イルミネーションを昨年12月7日から今月(1月)6日まで実施している。
 夜間イルミネーションは、クリスマスと年末年始を祝うための催し。約15万個のLEDを使用した「光の道」、「光のトンネル」をはじめ、キリスト降誕シーンの装飾やサンタ・クロースの家が設置されているほか、フードコートでの食事も楽しめる。
 フードコートでは、日本食料理、串焼き、パステル、スナック類、アイスクリームや4種類のクラフトビールも販売される。
 開園時間は、木、金、土曜日の午後6時から午後10時までライトアップされ、各種ショーも行われる。

サンタ・クロースの家(提供写真)

 入場料は一般30レアル(12歳以下の子供と80歳以上の高齢者は15レアル)。会場では募金活動も行われ、さくらホーム運営費として寄付される。
 駐車場料金は、午後6時以降は20レアル(日中は無料)。問い合わせは電話12・99711・0904。ホームページhttps://parquedacerejeira.com.br/

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