ACAL餅つき祭り、大晦日に=4年ぶり開催、2万袋配布

 リベルダーデ文化福祉協会(ACAL)による『第50回餅つき祭り』が、大晦日31日の午前8時から午後1時まで、サンパウロ市リベルダーデ広場にて行われる。同祭は2019年以来、4年ぶりの開催となる。
 餅つき祭りでは、終わる年へ感謝を、始まる年へ良い1年になるようにとの祈りを捧げる。また、同地区を訪れたすべての人に感謝の気持ちを表し、商売繁盛を祈念する。
 当日は2万袋(2000Kg分)の餅が無料配布され、広場では餅つきが披露される。
 前日30日朝には、約70人のボランティアが同広場傍の東洋会館に集まって、餅の袋詰め作業を行う。

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