JICA新入職員がブラジル研修=海外投融資担当ロハンさん

マハムド・ロハンさん

 国際協力機構(JICA)の新入職員海外研修で、マハムド・ロハンさん(23歳、千葉県)が10月2日から12月26日まで、JICAブラジリア出張所とサンパウロ事務所を中心に研修を行っている。6日、編集部を訪れ、研修の様子を語った。
 JICAでは、新入職員を入構初年度に開発途上国に数か月配属し、JICA事業やプロジェクトの現場などで、ステークホルダー(相手国政府、専門家、ボランティア、コンサルタント、国際機関、NGO、民間企業等)と協働する経験や、途上国の人々の生活や考え方に直接触れる機会を持たせる。海外OJT(On-the-Job Training)とも呼ばれている。

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