ブラジル国内ニュース COP28=化石燃料問題繰り越し=25年はアマゾンで開催 2023年12月14日 化石燃料の将来を最終文書に盛り込むべきと語るマリーナ環境相(©Frame/COP28/United Nations Climate Change) ドバイで開催されていた国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)は会期を1日延長した13日、化石燃料からの脱却などを進めるとする文書採択で閉幕した。 2025年のCOP30開催国のブラジルは今会議に、大統領や閣僚、連邦議員、企業家などからなる世界最大規模の代表団を送り、開会式での演説その他で、化石燃料への依存度を減らすことなどを含む気候変動対策採用を訴えていた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:《記者コラム》COP28化石賞受賞のブラジル=OPEC+加入で裏の顔あらわルーラ=武器より飢餓気候対策を=COP28で先進国批判=脱化石燃料の遅れ強調COP28=ルーラがアラブ外交展開=オイルマネー投資誘致でメルコスル=マクロン仏大統領が反対=EU貿易協定は先送りにルーラ=アマゾン保全活用に新アイデア=都市フォーラムや天文台など=COP30に向けて下準備ルーラ、股関節手術を無事終了=退院後も官邸で陣頭指揮荒廃牧草地=4千万ha土壌改良計画=1200億ドルの大構想G20=議長国就任へ準備本格化=来年11月首脳会議が山場 前の記事アルゼンチン=抜本的な経済改革発表=ペソ切り下げに公共事業中止=IMFからは高い評価次の記事JICA海外移住資料館=大野新館長らがブラジル視察=日系社会とのネットワークを強化 最新記事 【26日の市況】ボベスパ指数は1.51%も大幅上昇して126,526.27ポイントに=4月8日の1.63%以来の上げ幅=ドルは再び急落して0.89%安の5.11レアルに 2024年4月27日 ブラジル日本商工会議所協賛企画=現地で活躍する日系企業の今(27)=「健腸長寿」を合言葉に=海外最多のラインナップ誇るブラジルヤクルト商工株式会社 2024年4月27日 リオ市レブロン=マクドナルドで暮らす母娘=大量の服を持ち込み3カ月 2024年4月27日 デゾネラソン=政府が3度目の課税攻勢=最高裁判事が差止め判断=反発する議会、対立激化 2024年4月27日 IBGE=27%の家庭が食料不安=重度飢餓状態は15%減 2024年4月27日