文協春の古本市が12日

 ブラジル日本文化福祉協会(文協)図書員会が主催する恒例の「春の古本市」が12日(日)午前9時から午後3時まで、サンパウロ市リベルダーデ区の文協ビル(Edifício Bunkyo – R. São Joaquim, 381)文化ホール(地下1階)で開催される。入り口はガルボン・ブエノ街から。
 当日は日本語を中心としたマンガ、雑誌をはじめ実用書、小説、写真集など、様々なジャンルの古本が、2~10レアルと手軽な価格で販売される。同委員会では「思わぬ良書に巡り合えるかもしれません。ぜひお越しください!」と呼びかけている。古本市は春と秋、年に2回開催。
 なお、図書委員会では前日の古本市の準備と当日の販売を手伝ってくれるボランティアを募集している。どちらか一日だけでもかまわないとのこと。11日(土)朝9時に集合して書籍整理、会場設営。12日(日)朝8時30分に集合して図書販売。お申込み・お問い合わせは文協図書館(WhatsApp11・97522・6101、biblioteca@bunkyo.org.br)まで。

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