ウチナーンチュの日2023=芸能や紅型、シーサー作りも

 ブラジル沖縄県人会(高良律正会長)は29日(日)にサンパウロ市リベルダーデ区の同県人会館(Rua Dr. Tomas de Lima, 72)で「ウチナーンチュの日2023~Tchaa Madjun~」を開催する。「ちゃあまじん」とは「いつも一緒に」という意味の沖縄方言。「世界ウチナーンチュ・デーを一緒にお祝いしましょう!」との願いが込められたイベント名になっている。
 2016年の世界のウチナーンチュ大会の実行委員長だった翁長雄志知事(当時)が、10月30日を「世界のウチナーンチュの日」として制定する宣言を出したことから、世界で一斉に祝うことになった。
 開場は正午から。芸能パフォーマンスは大講堂で午後1時から6時まで行われる。2階では午後1時から5時まで紅型、シーサー作り、沖縄陶芸、三線、琉球舞踊、ルーツ探しなどが行われる。売店では沖縄そば、お弁当、スイーツが販売される。
 前売り券は25レアル、当日券は30レ。前売り券を事前購入するには、PIXをCNPJ: 62.270.434/0001-69に送るか、銀行振り込みをしてそのコンプロバンチとフルネームをWhatsApp(11・99633・6791)に転送する。銀行振込先はブラデスコ、支店131、C/ C 141.200-0、CNPJ 622704340001/69、ASSOCIAÇÃO OKINAWA KENJIN DO BRASIL。
 問い合わせは同県人会(11・3106・8823)まで。

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