ブラジル・南米 下院=選挙法改正案基本文を承認=政治家本位のお手盛り法案=出馬禁止規則など骨抜きか 2023年9月15日 13日の下院(Camara Dos Deputados) 13日、下院で選挙法改正の基本文が賛成圧倒的多数で可決された。この法案は、選挙汚職がある候補から立候補資格をはく奪するフィッシャ・リンパ法や、行政上の不適切な行為を取り締まる行政不正法(lei da Improbidade)を骨抜きにしかねないものとして懸念されている。同日付フォーリャ紙(1)やCNNブラジル(2)が報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:マリア・ダ・ペーニャ法17年=後を絶たない女性への暴力イベントでの水配布法案=ショーでの死者受けた提案【18日の市況】Ibovespaは5日連続の上昇を達成!…11月19日が「ペレ王の日」に=通算1千ゴール達成した日ベネズエラ=エキセボ州創立法に署名=ブラジルは態度表明を保留《記者コラム》PB総裁交代劇が意味すること=「ジウマ時代再来か」で株12%暴落《記者コラム》エルニーニョがより強大に=自ら真綿で首を締める人間ルーラ=マルコ・テンポラル認めず=法令裁可も34ケ所に拒否権 前の記事連邦政府=国際諸機関との債務清算へ=ルーラ政権の外交重視政策で次の記事《記者コラム》「ネイマールの円熟」に期待 最新記事 【3日の市況】ブラジル株が初の14万1千ポイント台に到達=世界的なリスク選好で新興国に資金流入 最大級のサイバー攻撃発覚も 2025年7月4日 モッタ下院議長=ネット集中攻撃の標的に=大統領支持者の批判暴走=ルーラ「約束破った」で 2025年7月4日 メルコスル首脳会議=EFTAと自由貿易協定合意=EU含め、年内の正式締結期待 2025年7月4日 ルーラ=有罪軟禁中のクリスチーナ訪問=ミレイ大統領との会談はなしで 2025年7月4日 ボルソナロ前大統領=7月の予定を全てキャンセル=ウイルス性肺炎の疑いがあり 2025年7月4日