在米宇宙学者宮坂氏が講演=GKIオンライン定例会

講演する宮坂氏

 世界中の岐阜県人会を一つに繋ぐ「岐阜県人会インターナショナル」(GKI、長屋充良会長)は12日午後10時(ブラジル時間)、「第7回GKIオンライン定例会」を開催した。ブラジルを始め米国、ベトナム、台湾、カンボジア、フィリピン、タイなど世界中から約60人が参加した。同イベントでは宇宙学者の宮坂浩正さん(みやさか・ひろまさ)が特別ゲストとして「海外からみた宇宙~あなたの知らない宇宙のお話~」をテーマに講演を行った。
 開会挨拶に立った長屋会長は「定例会も7回目を迎えることが出来ました。この勢いを止めずに、もっと強固な団体にし、岐阜愛を高めましょう」と呼びかけた。
 講演者の宮坂さんは岐阜県多治見市出身。理化学研究所、東京大学などでの研究活動後、2003年に渡米。現在は、カルフォルニア工科大学上級研究員として宇宙研究を行い、NASAの人工衛星に搭載する放射線観測装置の開発などで活躍している。
 講演では、カルフォルニア工科大学とその宇宙研究の歴史、宇宙研究の進むロサンゼルス地域について、専門分野の太陽やブラックホールについて、宇宙の中の地球について語られた。講演後には、宮坂さんへの質疑応答やグループディスカッション、記念撮影などが行われた。

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