リベルタドーレス杯=パルメイラスが4強王手=敵地で4発を決めて圧勝
23日、リベルタドーレス杯の準々決勝第1試合が行われ、パルメイラスがデポルティーヴォ・ペレイラ(コロンビア)を4―0で圧倒した。同日付ESPNブラジル・サイト(1)やガゼッタエスポルチーバ(2)が報じている。
今大会がリ杯初出場となるペレイラに対し、同杯過去3度優勝のパルメイラスは敵地ゲームの試合でも序盤から猛攻をかけた。
まず前半29分、ペナルティ・エリア内でのホニへのファウルで得たPKを、エース、ラファエル・ヴェイガが決めて1点を先制。31分には相手側からオフサイドの抗議が起こるも、マルコス・ロシャの放ったシュートがVAR判定でゴールと認められ、2点目。34分にはゴール前での巧みなパス回しからマイケが押し込み、3点目を決めた。
後半も手を休めることはなく、37分にはムリーロから受けたロングパスをホニがドルブルして上がり、ダメ押しとなる4点目のゴールを決めた。ペレイラはパルメイラスの9本を上回る10本のシュートを放ったが、得点に結びつかなかった。
同カードの第2戦は30日の午後9時30分から、パルメイラスの本拠地サンパウロ市アリアンツ・パルケで行われる。