CIATE=影山専務理事が28日帰国=「これからは栃木を拠点に」

影山さん

 「これからは栃木県下野市からブラジル人の皆さんに協力していきます」――国外就労者情報援護センター(CIATE、二宮正人理事長)の専務理事、影山新さん(31、栃木県)が6月27日、帰国の挨拶に編集部を訪れた。今後は北関東で活動していくという。
 着任は21年8月でパンデミックの回復期。「ちょうど2年前。活動再開が始まり、リベルダーデ界隈に住んで日本人、ブラジル人の知り合いもできたところで帰国なので、実に名残惜しいです」と翌日の離伯を残念がる。
 「こんなに日系人の皆さんが日本文化を広めるために頑張っていることを知らなかった。おかげでブラジルは日本人がとても過ごしやすい国になっていると感じます」としみじみ語った。
 影山さんは、スペイン語ができる弁護士が在籍し、顧客に在日ブラジル人やペルー人なども多い「品川国際法律事務所」(東京都所在)で3年間勤務した経験から、CIATEで働くことを希望した。当地ではポルトガル語を学習しながら経験を重ねた。
 後任は8月中に着任する予定。影山さんは28日に帰国し、年末までに栃木県に拠点を開設し、在日ブラジル人への対応を始めるつもりだという。

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