《記者コラム》103回も続く伝統の招魂祭=世代交代する日系最古の行事
見かけは同じだが中身は世代交代する日系社会
2007年以来、16年年ぶりに汎ソロ地方の招魂祭に取材に行き、今もあの厚い志が次世代に引き継がれていることを、とても心強く感じた。アルバレス・マッシャード文化体育農事協会(内村カルロス信之会長)主催の『第103回招魂祭』が7月8日、9日に日本人墓地及び旧ブレジョン植民地第一小学校で開催された。
世代交代を象徴するのが、会場となる旧ブレジョン植民地第一小学校と演芸用舞台だ。戦前に建てられた木造建築だったからボロボロになっていた。それを勝谷孝ルイス市議の法案によってリフォームしてきれいになっていた。彼は2007年当...
有料会員限定コンテンツ
この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。
認証情報を確認中...
有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。
PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。