ブラジル・南米 選挙違反恩赦法案を提出=前大統領やデルタンに恩恵か=必要署名257人分中50人のみ 2023年7月5日 サンデルソン連邦下議(Câmara dos Deputados, via Wikimedia Commons) 3日付エスタード紙など(1)(2)(3)によれば、ウビラタン・サンデルソン連邦下議(自由党・PL)は6月30日、2016年以降に犯した全ての選挙違反への恩赦法案を提出した。これには選挙高裁(TSE)によるジャイル・ボルソナロ前大統領(PL)の被選挙権剥奪判決も含まれる。この法案を緊急動議にするためには連邦下議50人の署名が集まっているが、必要数には遠く及ばないのが現状だ。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:《記者コラム》マスクVSモラエス対決の内幕=米国議会の外圧で軋むブラジル政界《記者コラム》ボルソナロ帰国とルーラ訪中延期=モロ復讐と二つのPCCの狭間で《記者コラム》ボルソナロは政治的に死んだか=ルーラに学べ?! 判決喜ぶ保守派も《記者コラム》知られざるファベーラの歴史=最大のスラム街は元日本人農場選挙高裁=SC州市長の任期はく奪=支援した企業家も被選挙権失う選挙高裁=前大統領の資格剝奪主張=政治権力と国営放送乱用で=弁護側「有罪には不十分」ボルソナロ、8年間の被選挙権剥奪決定=選挙高裁投票5対2で=「背中を刺された」と上告へ選挙高裁=選挙結果の監査から軍除外=陸軍司令官も決定に同意 前の記事ブラジリア=日本語能力試験に147人参加=増加傾向、初の聴覚障害者受験も次の記事第4回沖縄婦人連合会合同芸能祭=4年ぶり開催、約350人来場 最新記事 Brasil Nippou Gourmet Banzai!!=Graça Mineira=ブラジル版田舎のおふくろの味=ミナス料理店「グラサ・ミネイラ」 2025年7月5日 メルコスル首脳会議=ミレイ「官僚主義」と批判=ルーラ反論「高い目的意識」=アジア諸国と関係強化提唱 2025年7月5日 BRICS=週末にリオ市で首脳会議=ブラジルが議長国として主導 2025年7月5日 サンパウロ州=EV充電に新安全基準=防災設備の設置義務化 2025年7月5日 ボルソナロ前大統領=内視鏡で食道炎と胃炎判明=医師団が検査の結果を発表 2025年7月5日