全国法務審議会=SC州の女性判事を調査=11歳少女の中絶反対で
全国法務審議会(CNJ)は20日、昨年5月に当時11歳の少女に対して妊娠中絶の許可を出さなかったサンタタリーナ州の女性判事の調査を開始することを決めた。21日付フォーリャ紙(1)が報じている。
CNJとサンタカタリーナ地裁の監察局が昨年6月から問題としているのは、当時コマルカ・デ・チジュッカス地裁の第1民事法廷担当だったジョアナ・リベイロ・ジメル判事で、判決上は「中絶の可否の判断基準となる22週を超えていた」として中絶を認めなかった。
だが、少女は、合法的な中絶の対象となる強姦被害者で、さらに11歳という年齢だったことから、この判決は物議を醸した。
同...
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