希望の家=フェスタ・ジュニーナ3、4日に=入居者らクアドリーリャを披露

編集部を訪れた佐藤コーディネーターと下本会長(右)

 「希望の家福祉協会」は3~4日午前9時から午後5時半、「第19回フェスタ・ジュニーナ」を、サンパウロ州イタクアケセトゥーバ市の同協会本部(Trav. Hideharu Yamazaki, s/nº da Estrada do Tronco)にて行う。
 会場ではビュッフェ形式でフェイジョアーダとシュラスコが振舞われるほか、日本食や希望の家特製ソーニョ、旬の果物などの販売が行われる。
 ステージでは、入居者によるフェスタ・ジュニーナ伝統舞踊「クアドリーリャ」やアコーディオン演奏が披露される。グループサコーデ・ポエイラによるダンスや平田ジョエなどの日系歌手、レキオス芸能同好会エイサー太鼓の演目披露も行われる。
 施設案内は1日に5回行われる。開始時間は午前10時半、11時半、午後0時半、3時、4時。
 イベント案内のため下本ジルセ会長と佐藤エンゾイベントコーディネーターが編集部を訪れた。下本会長は「入居者によるクアドリーリャをぜひご覧に来てください」と来場を呼びかけた。

 入場料は事前購入50レアル、当日購入70レ。7歳以下の子供は無料。入場券の事前購入は、サンパウロ市ビラ・マリアナ区の同協会事務局(Rua Domingos de Morais,1722)や同協会ワッツアップから可能。
 詳細問い合わせは希望の家(ワッツアップ11・5549・2695)まで。

最新記事