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サンタカタリーナ州で今年初の0度記録?=連休中はサンパウロ市も冷えると予報

2023年4月20日

 ブラジルは今、秋だが、サンタカタリーナ州では19日、今年初めてとなる0度を記録した可能性があると19日付フォーリャ紙(1)などが報じている。サンパウロ市でも今週末の連休は冷え込みそうだ。
 フォーリャ紙の記事は19日未明に書かれたもので、サンタカタリーナ州のプラナルト・ノルテ、プラナルト・スル、メイオ・オエステの各地方は19日朝の最低気温が0度近くまで下がると報じていた。南部3州の山間部では霜が降りる可能性もあるので注意が必要だ。
 この寒波は南部海岸部から聖州に向かって北上中の寒冷前線がもたらしたもので、同州山間部のウルペマでが、18日午後9時の段階の気温が6・5度まで下がっていた。この時の同州は雲がほとんどない、晴れの状態だった。
 今回の寒波は現時点では今年最大で、19日の時点でサンパウロ市にも到達する見込みだ。予報サイトのクリマテンポは、「20日は雨足が弱まるものの、それと引き換えに寒さが強まる」といい、21日のチラデンテスからの連休は寒くなるという。
 サンパウロ市での寒さのピークは21日で、最高気温が22度、最低気温は11度まで下がることが予想されている。寒さは連休の終わりころに和らぐ見込みで、23日は最高気温が25度まで回復する見込みだという。


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