JAPANクラブ21日開業=日系人が憩える休憩所に!

落ち着いた内部の様子

 日本人や日系人に休憩場を――非営利団体「JAPANクラブ」がサンパウロ市リベルダーデ区グロリア街326番地階の旧ニッケイ新聞入り口右側に開設され、21日から運営を始めた。年中無休。午前8時から午後9時半まで。
 通りに面したガラス戸を抜け、奥の扉の向こう側には40人ほどが憩えるスペースが広がっている。右側の壁には画家の半田知雄さんの絵が10枚ほど並び、左側にはカラオケ設備。奥にカウンター、釘を使わない重厚な木製の椅子などが並ぶ落ち着いた雰囲気だ。
 23日昼食時に取材した際、手作りカレー、ピニャール製の福神漬け、カッポン・ボニート製のらっきょうなどが用意されていた。日替わりで巻き寿司、稲荷ずしなども提供されるようだ。水やコーヒーなど各種飲み物も常備されている。
 同クラブ代表は、サンパウロ市北部に所在する平成学院・天野重知(しげのり)の天野鉄人理事長。理事は蛯原忠男氏、早川量通(かずみち)氏ら。
 「日系人の心の故郷ともいえるリベルダーデに、地方から来た人が憩える場を」との主旨で設立された。サンパウロ市在住者にはもちろん、地方からバスで訪聖した際、早朝にターミナルに到着した後、時間を潰したりするのに便利な場所となりそうだ。

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