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新政権の閣僚が正式就任=年末発表の16人含め

ニジア保健相(Marcelo Camargo/Agencia Brasil)
ニジア保健相(Marcelo Camargo/Agencia Brasil)

 【既報関連】1日に行われた大統領就任式に続き、正式指名された新政権の閣僚37人の就任式が2日に行われたと2日付現地サイトが報じた。
 新政権の閣僚は前政権より多い37人で、発表は12月9日に5人、同22日に16人と段階的に行われた。大統領選でルーラ氏を支援したシモネ・テベテ氏の役職が決まらなかった事などもあり、12月27日に予定されていた残り16人の閣僚の発表は29日にずれ込んだ。
 12月29日の会見では、大統領府安全保障室長官にゴンサルヴェス・ジアス予備役中将、農業開発相にパウロ・テイシェイラ下議(PT・労働者党)、農務相にカルロス・ファヴァロ上議(PSD・社会民主党)、水産相にアンドレ・デ・パウラ下議(PSD)、地域統合開発相にワルデス・ゴエス前アマパー州知事(PDT・民主労働党)、社会保障相にカルロス・ルピPDT党首、都市相にジャデル・フィーリョMDB(民主運動)パラー州支部長、通信相にジュセリノ・フィーリョ下議(ウニオン)、社会通信局長官にパウロ・ピメンタ下議(PT)、鉱山エネルギー相にアレシャンドレ・シルヴェイラ上議(PSD)、企画予算相にシモネ・テベテ上議(MDB)、環境相にマリーナ・シルヴァ元環境相(REDE)、先住民相に先住民リーダーのソニア・グアジャジャラ氏、観光相にダニエラ・ド・ワギーニョ下議(ウニオン)、スポーツ相に五輪メダリストのアナ・モゼル氏、運輸相にレナン・フィーリョ上議(MDB)が指名された。

1日の正式指名で勢ぞろいした37人の閣僚達(Tania Rego/Agencia Braisl)
1日の正式指名で勢ぞろいした37人の閣僚達(Tania Rego/Agencia Braisl)

 2日の就任式は各省庁で行われ、前任者やかつてのPT政権関係者などを迎えた式では、誓約書に署名後に閣僚達が就任挨拶を行うというシーンが続いた。
 なお、保健省などは前任者が欠席したまま就任式を実施。参加者から新型コロナはまだ続いていると言われたニジア・トリニダーデ保健相は、科学に基づき、科学者や学会との対話を大切にしながら職務を果たしていくとの意向を表明した。

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