おしゃべりパパガイオ

 サッカーW杯は6日に準々決勝に進出する8チームが出揃った。その中の一つ、ポルトガルには、ブラジル出身だが帰化や長期滞在などで出場資格を得た選手が3人おり、ディフェンダーのペペとミッドフィールダーのオタヴィオがレギュラーとして出場中だ。39歳のペペはW杯にも何度も出場。オタヴィオはインテルナシオナルに在籍したことがあり、ブラジル代表入りが期待されていた選手だ。もう一人のマテウス・ヌーネスはチッチ監督がセレソンに狙っていた逸材だったが、幼い頃から生活拠点がポルトガルにあり、申し出を拒否された。彼らの活躍にも期待したい。
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 9日の準々決勝に向けて練習を始めたセレソンに6日、臀部の痛みで2日のカメルーン戦から欠場していたアレックス・サンドロが復帰した。その間、代役のアレックス・テレスが故障したことで左サイドバックがいなくなり、5日の韓国戦は故障復帰のダニーロを据えることで窮地をしのいでいた。本来のレギュラーのサンドロが戻ってきて一安心だが、決勝戦まではなんとか、故障者なしで進んで欲しい。
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 このところ11、12号線で相次いでトラブルが発生していたCPTMだが、7日朝、今度はサンパウロ市北西部を走る8号線で事故が発生。先週末の12号線同様、脱輪だが、今回の事故車両は客車だったという。このところ降り続いた雨のせいなのか、それともシステムが老朽化しているからなのか。調べる必要があるのでは。

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