おしゃべりパパガイオ

 ボルソナロ大統領次男カルロス氏は4日、大統領が積極的な公務に復帰できない理由とされていた足の炎症の写真をネットで公開。エリシペラ(丹毒)に侵された左足のふくらはぎの内側はただれ、組織の一部は壊死しているようだが、カルロス氏によると「数日前の写真で快方に向かっている」とか。もっとも大統領が落選後に沈黙を守っているのは、当のカルロス氏のことを心配するがゆえという説もある。リオ市議の同氏には不逮捕特権がなく、ボルソナロ氏が大統領の座を離れるとカルロス氏が逮捕される可能性があるのではと囁かれ始めている。ラシャジーニャやネット犯罪などで既に捜査対象となっているがどうなるか。
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 先週も線路の異常で混乱を招いたCPTM11、12号線は3日も、貨物電車の脱輪事故で一部区間が止まってしまった。これにより、12号線エンジェニェイロ・グラール駅からグアルーリョス空港へ直通する13号線も運休してしまい、空港までの代替バスが出される事態も起きた。回復が特に遅れているのは12号線で、2日経った5日朝もまだ正常化しておらず、利用者を困惑させていた。
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 パウロ・ゲデス経済相が、「ルーラ氏が大統領に就任したらブラジルを出る」と宣言し、話題になっている。その一方、1月からサンパウロ州知事に就任するタルシジオ・デ・フレイタス氏はゲデス氏に対して、サンパウロ州政府の経済スタッフとして迎えたい意向をほのめかしている。思いとどまって国内に残る選択をするか。

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