子供ら楽しくお好み焼き作り体験=わくわくパッサリーニョス

参加者一同集合写真

 青年ボランティア団体「わくわくパッサリーニョス」が23日、サンパウロ市リベルダーデ区のブラジル愛知県人会館で、子供向けイベント「ハロウィン わくわーくショップ お好み焼きを作って食べよう会」を開催した。6歳から15歳までの8人の子供が参加し、お好み焼き作りを楽しんだ。
 同団体メンバーでイベントを企画した宮脇雄也さん(26歳・愛知県)は、「参加者を募ったり、イベント広報が大変でしたが、参加者がみんな楽しんでくれてよかった。日本からの留学生3人が見学に来てくれたことも嬉しかった。今後も日本人とブラジル人の両方が楽しめる会を開催したい」と笑顔で語った。
 同団体は、在伯日本人や日系人、日本に興味のあるブラジル人などで活動中の青年ボランティアグループで、今年4月から活動を開始した。
 同団体はボランティアスタッフを募集している。条件は子供が好きで日本文化に関心がある人。募集対象年齢は、子供ボランティアが12歳〜17歳、若者ボランティアが18歳以上。

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