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旧統一教会問題、在伯日本人の思い=ブラジル内での活動は確認されず

2022年11月9日

日本で7月に安倍晋三元首相が銃撃されて死亡してから、狙撃犯の家族が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に家庭環境を破壊されていたことに端を発し、自民党をはじめとする政治家と旧統一教会との関係が問題視されている。こうしたことに、在ブラジルの日本人はどう思っているのか。主に各宗教に携わる1世の重鎮たちに話を聞いた。

本門佛立宗日教寺の元理事長で、現在は信徒の菊地義治さん(82、岩手県出身)は「世の中を良くするのが宗教であって、家庭が破綻するようなことをやるべきではない。(旧統一教会のやり方は)常識の範囲を超えていると思う」と話す。
ブラジル創価学会の第7総合本部...

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