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《ブラジル》パラナ州=35市で大雨の被害=死者や行方不明者も出る

2022年10月18日

パラナ州防災局は16日夕、10日からの大雨によって35市が被災。死者5人、行方不明者1人が出たほか、1万6252人が洪水や浸水、大風、停電などの被害を受け、1409軒の家屋が損壊、現在も自宅退去者や避難所利用者が2493人いると発表したと17日付現地サイトが報じた。
被害が大きいのは14日に緊急事態宣言も出た西部や中央部、南部で、パト・ブランコ市では10~11日だけで300ミリ以上の雨が降った。また、モレテス市では土砂崩れで国道277号線の一部が通行不能となった。
一部地域では自宅に戻る人も出ているが、天候はまだ不安定で引き続き警戒が必要だ。

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