《ブラジル》農薬輸入量が95%増加=肥料の購買力は19%向上

肥料を入れて土地を整える農家(8日付オ・ヴァロール紙電子版の記事の一部)

 米国に本社を持ち、ブラジルでも10数州で事業を展開している肥料大手のモザイク肥料(以下、モザイク)が21日、パラナ州パラナグア港での1~8月の農薬の輸入量は16万6千トンで、昨年同期の95%増となったと発表したと同日付伯字サイトが報じた。モザイク・ブラジルは肥料の製造・販売の他、パラナグア港を通じた輸入・輸送業務も行っている。

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