site.title

巨匠ゴダールがブラジル映画に与えた影響=『東風』に出演したグラウベル

2022年9月15日

 フランス映画界の巨匠で、世界的な映画運動「ヌーヴェルヴァーグ」を牽引したジャン=リュック・ゴダールが13日に、91歳で亡くなった。「ブラジル映画界最大の監督」としばしば称され『黒い神と白い悪魔』(1964年)、『狂乱の大地』(1967年)などで知られるグラウベル・ロシャにも、ゴダールは強い影響を与えていたことで知られている。
 「ヌーヴェルヴァーグ」のブラジル版「シネマ・ノーヴォ」の代表監督だったグラウベルの評判はゴダール本人にも届き、1969年に二人の面会が実現した。

[caption id="attachment_379971" align="alig...
会員限定

有料会員限定コンテンツ

この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。

認証情報を確認中...

有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。

PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。

Loading...