クリチーバで「第30回春祭り」=交流基金の仮想現実体験も

 クリチーバ日伯文化援護協会は3、4日10時から20時、パラナ州都クリチーバ市バリグイ公園ポジチーボ・イベント・センター(Centro Eventos Positivo-Parque Barigui)にて「第30回春祭り」を開催する。入場料10レアル、2日券は15レ。
 会場では、日本食の販売や池坊南米パラナ支部の35周年を祝う特別花展、国際交流基金サンパウロ文化センターによる星と音楽と日伯友好をテーマにしたVR型映像プログラム「空の橋~Sky Bridge~」の上演が行われる。
 「VR」とはバーチャル・リアリティ(仮想現実)の略。同機器を装着することで視覚いっぱいに仮想空間の映像が広がり、そこにいるような感覚を味わうことができる。

最新記事