《サンパウロ市》検察「保育園経営者が虐待」ゆりかごをトイレに放置問題で
サンパウロ市の保育園で起きた、トイレ内での園児のゆりかご置き去り事件で、検証の結果、経営者らのグループが虐待を行っていたとの判断が下された。26日付現地サイトが報じている。3月に写真や動画が拡散され、物議を醸していた。
この事件は3月15日に、サンパウロ市東部にある保育園「コルメイア・マジカ」で2人の幼児がチャイルドシートのようなゆりかごにベルトで固定されたまま、トイレに放置され、泣き叫び続ける写真と動画の拡散で社会問題になった件だ。写真の中には、トイレの床で眠ってしまった園児の姿なども写っていた。
市警やサンパウロ州検察局の検証の結果、これらは同保育園の...
有料会員限定コンテンツ
この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。
認証情報を確認中...
有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。
PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。