《ブラジル》パラナ州で24歳学生が謎の死=池に転落、他殺の疑いも

野外の舞台でのイベントとフェリペさん(Reprodução/rede social)

 14日、パラナ州クリチーバで、24歳の学生が大学主催のイベントで謎の死を遂げ、波紋を広げている。14~15日付現地紙、サイトが報じている。
 亡くなったのはフェリペ・フランシスコ・ロウレンソさん。彼は14日未明、クリチーバにある市営ペドレイラ・パウロ・レミンスキー公園で遺体となって発見された。ここはコンサートなどの大型野外イベントが行われる会場としても知られ、この日は大学のイベントが行われていた。
 フェリペさんは立ち入り禁止区域となっている、「オペラ・デ・アラーメ」を囲む池に転落し、溺死した。

オペラ・デ・アラーメ(クリチーバ市観光局公式サイトより)

 監視カメラに残っている記録では、フェリペさんらはイベント終了後にいったん会場を離れた。だが、その後に会場に戻り、塀を乗り越えると、立ち入り禁止区域に向かったという。
 フェリペさんが池に落ちた瞬間の映像には喧嘩や争いの様子はなく、事故に気づいた救助隊員たちが救急措置を施した後に病院に運んだが、到着時には事切れていたという。
 フェリペさんの死に納得がいかない学生団体はオペラ・デ・アラーメ前で抗議活動を行い、売店の入り口や建物の壁に椅子を投げつけるなどの暴力行為を働いたため、窓ガラスが割れるなどの被害が出ている。

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