１１日、９日深夜に５０歳の誕生日の祝いの席で殺された労働者党（ＰＴ）党員マルセロ・アルーダ氏の葬式と埋葬がパラナ州フォス・ド・イグアスーで行われた。棺にはルーラ元大統領の以前の選挙ポスターがかぶせられたまま埋葬された。その傍らには、生まれたばかりの赤ちゃんを抱きかかえたパメラ夫人の姿が見られた。同夫人は「胸が痛い」「彼なしでどうやって生きていけば良いのかわからない」と苦しい胸の内を話しているという。殺害犯のジョルジェ・ジョゼ・ダ・ロシャ・グアラーニョ容疑者は銃弾を受けて入院中だが、１１日に逮捕令状が出された。
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１１日、アニッタがＳＮＳで今年の大統領選でのルーラ氏支援を表明したのを受け、ルーラ氏が「一緒にブラジルを巻き込みましょう！（Vamos juntos envolver o Brasil!）」と返し、話題となった。これはルーラ氏の左派連合の名前と彼女の最新ヒット曲「エンヴォルヴェール」をかけたもの。この曲で、国際的ストリーミング・サービス「スポティファイ」で南米女性歌手初の世界一になった彼女。影響力はどこまで及ぶか。
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今週のサッカーはブラジル杯の決勝トーナメント。今日１３日はサントス対コリンチャンス、フラメンゴ対アトレチコ・ミネイロ（ガロ）の第２戦が行われる。３週前に行われた同カードではコリンチャンスが４―０、ガロが２―１で勝利しているがどうなるか。勝ったチームが順々決勝に進出する。
