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《ブラジル》カミカゼ法案の下院投票が火曜日に延期=出席下議の不足により

2022年7月9日

7日、下院で予定されていた憲法改正法案「PECカミカゼ」の投票が延期された。参加した下議の少なさによるものだった。7、8日付現地紙、サイトが報じている。
この日の投票延期は、本会議に出席した与党議員の出席数の低さが原因だ。その場にいた下議は427人で、野党側議員が100人以上いた。アルトゥール・リラ下院議長(進歩党・PP)は「しくじることはできない」として、投票延期を決めた。
PECを成立させるには、512人いる下院で308の賛成票が必要となるが、この日の出席者での投票では、その数に達するかどうかが微妙だったためだ。投票延期の是非を問う投票は303対91だ...

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