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《ブラジル》中銀職員が正規ストは中止=でも「事実上のスト」は続行

中央銀行(Marcello Casal Jr./Agencia Brasil)

 【既報関連】3カ月にわたってストを行っていた中銀職員が5日朝総会を開きストを中止し、業務に戻る事を決めた。ただし「事実上のスト」である、通常以上に厳格に基準を守りながら業務を行う牛歩戦術「オペラソン・パドロン」は継続と同日付現地サイトが報じた。
 中銀はこれを受け、各種統計の公表も順次正常化との見通しを発表したが、どの統計がいつから正常化するかは未定だ。
 他方、全国中銀職員組合はスト終了後も新たな抗議行動について議論しており、数週間以内にどのような形で抗議行動を続けるかを発表する予定だ。
 組合側は、過去3カ月間、Pixなどの必要不可欠な業務に穴をあけるような事はしなかったと強調。中銀側が非給与面を含むキャリアの再構築と生産性に対するボーナス創設を経済省に提案した事でストの目的は果たしたと結んだ。
 中銀職員のストは4月1日に始まり、年内の給与調整が可能な4日まで継続された。財政責任法では、インフレによる損失を埋め合わせるための給与調整法案(または暫定令)は5月末日が6月の第1週までに提出する必要があり、議会も6月末日までに承認しなければならない。法案は承認から2日後の営業日までに発効する事になっている。

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