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《ブラジル》サル痘の感染者11人に増える

2022年6月23日

 【既報関連】保健省が21、22日にサル痘患者3人を確認と発表したと同日付現地サイトが報じた。一人は米国在住で現在はサンパウロ州にいる27歳男性、残る二人は36~38歳で欧州への旅行歴があるサンパウロ州在住の男性だ。
 これにより、感染が確認された患者は、サンパウロ州7人、リオ・グランデ・ド・スル州とリオ州各2人となった。11人中2人は既に退院許可が出ている。
 21日現在の観察中の擬似症患者はリオ4人、セアラーとリオ・グランデ・ド・スル各2人、アクレとサンタカタリーナ各1人の計10人とされたが、同日は連邦直轄区でも初の擬似症患者が出、22日にはリオ州の観察者も1人増えた。
 サンパウロ市ブタンタン研究所によると、サル症の潜伏期間は5~21日の可能性があり、隔離期間は21日が望ましいという。


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