街頭清掃、ライトアップも=ブラジリアで移民の日記念行事

南米浄土真宗本願寺派(Agencia Brasília=提供写真)
南米浄土真宗本願寺派(Agencia Brasília=提供写真)

 「移民の日」の18日、ブラジリアで、在ブラジル日本国大使館とブラジリア国際青年会議所(JCI Brasilia)が午前10時から、街頭清掃プロジェクト「Projeto Limpa Brasília」を同地南米浄土真宗本願寺派(通称・西本願寺、住所:AE 315/316 Sul)にて行う。また、移民の日を記念してエイショ・モヌメンタル大通りのブラジリア国立博物館と国立図書館、大聖堂が日本を連想させる赤色にライトアップされる。

2021年のライトアップ(日本国大使館=提供写真)
2021年のライトアップ(日本国大使館=提供写真)

 街頭清掃は、同寺の境内や周辺の清掃活動を通じて、地域社会の活性化を促すことを目的としている。当日は門徒や、近隣住民、日系団体などが参加し、林貞二大使も出席する。

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