第39回日本移民祭を開催=サンベルナルド・ド・カンポ

訪問したサンベルナルドの方々。左前に植松さんと中崎さん。
訪問したサンベルナルドの方々。左前に植松さんと中崎さん。

 サンベルナルド・ド・カンポ日伯文化協会連合会(岩本クニメ会長)は25~26日午前10時から午後8時、「第39回サンベルナルド・ド・カンポ日本移民祭」を同市CENFORPE(サンベルナルド教育職員養育センター、Rua Dom Jaime de Barros Câmara, 201)で開催する。入場無料。
 会場では、カラオケ、沖縄太鼓、平田ジョーさんによるショー等が披露され、生け花などの日本文化展示や、うどん、ラーメン、焼きサンマなど日本料理販売も行われる。会場内を回る無料ミニバンと3つの駐車場も用意されている。

移民の日に連合会員が表彰

 サンベルナルド・ド・カンポ市は18日、ブラジル日本移民114周年記念式典を同市議会講堂(Praca Samuel Sabatini, 50, Centro)にて行う。式典では同連合会の中崎信子さんと植松卓實(たこみ)さんの表彰も行われる。
 表彰式は午後3時に行われる。中崎さんは同連合会で婦人部長を務め、会の活動を積極的に支援した。植松さんは、ガソリンスタンド「ウエマツ」やコンビニ店「Japan House」、観光会社「ウエマツ」、JTU不動産会社を経営。同連合会の副会長を務め、現在は理事として会の活動を支えている。

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