《ブラジル》連邦道路警察=16トンの大麻を押収=大豆のトラックに隠す

荷台に隠されていた大量の大麻(Divulgação/PRF)

 連邦道路警察(PRF)がマット・グロッソ・ド・スル州ポンタ・ポランで11日未明、16・1トンの大麻を押収したと同日付G1などが報じた。
 今年最大量の大麻の押収は、パラグアイとの国境に近いポンタ・ポラン市とアントニオ・ジョアン市の間で行っていた検問で、11日午前4時半頃に起きた。
 PRFによると、運転手が提示した領収証の内容とトラックの行程が合致せず、不審に思ったPRFが荷台を確認した結果、大豆の下からいくつもに分けて梱包した大麻が見つかった。
 押収された大麻の末端価格は3400万レアル超とされ、運転手は麻薬密輸の現行犯として逮捕された。

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