サッカーのブラジル杯の最終段階である１６強の対戦の組み合わせが７日に発表された。以前はリベルタドーレス杯に出場する強いチームが除外されていたため、今ひとつ盛り上がりに欠けていた同杯だが、現在はリ杯に出場するチームも途中参加できるようになり、サッカーファンの人気も上がっている。７日の抽選では、サンパウロ対パルメイラス、サントス対コリンチャンスのサンパウロ州対決や、優勝候補のフラメンゴ対アトレチコ・ミネイロといった好カードが目白押しで、早くもファンの期待が高まっている。１６強は２２日からはじまる。同杯は１０月１９日に終了する予定だ。
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６日夜、ＣＰＴＭ１２号線で人身事故があり、１人が死亡した。現場はサンパウロ市東部のジャルジン・エレナ〜ヴィラ・マラ間で、午後１０時頃、立ち入り禁止地域となっている線路に人が侵入し、電車にはねられた。電車に衝突したのは女性で、ＣＰＴＭはすぐに救護にあたったが、女性は病院にたどり着く前に亡くなっている。彼女がなぜ線路に立ち入ったかなど、詳細はまだわかっておらず、現在調査中だ。
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ボルソナロ大統領は６日、大統領選に関して「私が一次投票で勝てないのは不可能だ」と豪語した。もっとも世論調査ではどこも、有効得票数からルーラ氏が一次で勝てそうな勢いになっていると報じている。前向きな自己暗示は精神的には大事だが、「自分が一次で勝てないなら不正」は勘弁してほしいところ。
