《ブラジル》セレソンがネイマールのPKで勝利=日本側の好守に苦しむも

日本代表に勝ったセレソン(Fotos: Lucas Figueiredo/CBF)

 現地時間6日夜(ブラジリア時間の6日午前)、東京の国立競技場でブラジル代表(セレソン)と日本代表の親善試合が行われ、セレソンが1―0で勝利した。6日付伯字サイトが報じている。
 2日の韓国戦で5得点を奪ったセレソンは、この日も積極的に攻撃を仕掛け、フォワードのみならず中盤のフレッジ、カゼミロも積極的に攻撃に参加した。
 それに対し、過去のセレソン戦で序盤早々に得点を許していた日本はこの日、ゴール前で堅い守備を見せ、ネイマール、ラフィーニャ、ヴィニシウス・ジュニオルにそれぞれ2人ずつのマークをつけ、パスを容易にさせなかった。こうしたことから、セレソンはなかなか得点が奪えなかった。
 だが後半32分、ゴール前の混戦で、リシャルリソンがペナルティ・エリアで押し倒されたことでセレソンがPKを得た。これをネイマールが決め、1―0に。ネイマールはこれが日本戦5戦連発の9得点目で、セレソンでの通算得点を74とし、1位のペレの77得点にあと3点に迫った。試合はこのままセレソンが逃げ切った。
 伯字メディアは21本のシュートを打たれながら1失点で切り抜けた日本の守備をほめた。だが、チッチ監督は試合後、日本のおかした19のファウルに触れ、「なぜイエローカード2枚だけなのだ」と不満を漏らした。同監督は、セレソンの決定力アップも課題に挙げた。

□一口コラム「パパガイオ」□
 ブラジル代表との親善試合には敗れたものの、ネイマールのPKによる1失点に抑えたことで、日本代表のセンターバック、板倉と吉田の守備が高評価を受けた。この試合には出場しなかったが、日本には同じポジションで強豪アーセナルのレギュラー、富安もいるだけに、守備陣の強化は収穫。あとは攻撃を磨いていければ。

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