おしゃべりパパガイオ

 10日夜8時過ぎ、アルゼンチン北部で地震が起き、サンパウロ州やミナス州などでも体感する人達が出た。震源地はチリやボリビアとの国境にあるサンサルバドール・デ・フフイ市で、マグニチュードは6・8。サンパウロ市北部の住民は床に置いた照明がかなり揺れたといい、サンパウロ州内陸部イタチバでは消防に通報した人もいた。震源が地下182キロ(176キロとの報道も)と深かったため、現地でもブラジルでも人的被害は出なくて済んだようだ。
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 サンパウロ州内陸部のボイツーバで11日昼過ぎ、パラグライダーで飛ぼうとする人達を乗せた小型機が送電塔にぶつかって墜落し、2人が死亡、14人が負傷するという事故が起きた。ボイツーバ市にはパラグライダーを体験したい人や飛行訓練を行いたい人向けの訓練センターがあり、センターを飛び立った直後に事故が起きた。小型機は9人乗りで、事故の原因や背景はまだ調査中だ。

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