ヤマグチ・ニゼ医師=「ブラジルを治療する」=日系社会に応援呼びかけ

県連での挨拶中の様子(中央の左からフルヤマ氏、ヤマグチ医師、アメリコ氏)
県連での挨拶中の様子(中央の左からフルヤマ氏、ヤマグチ医師、アメリコ氏)

 10月の上院議員選挙に出馬予定のヤマグチ・ニゼ医師(62歳、2世)が4月6日、ブラジル日本文化福祉協会(文協)、ブラジル日本都道府県人会連合会(県連)、サンパウロ日伯援護協会(援協)を表敬訪問し、日系団体関係者に選挙協力を呼び掛けた。
 ヤマグチ・ニゼ医師はサンパウロ大学医学部を卒業後、腫瘍内科医として勤務。近年はボルソナロ大統領に新型コロナウイルスの治療法について助言を行い、注目を集めた。
 これまで政界進出は考えてこなかったが、コロナ禍をきっかけに、上院議員選挙への出馬を決心したと言い、「ブラジルを患者と見たて、治療するだけです」とその心境を述べた。政治家となった後も医師としての活動は続ける予定。
 表敬訪問にはヤマグチ医師を支援するヒグチ・アメリコ・マサキ陸軍予備役大佐、京野良男陸軍予備役大佐、フルヤマ・ペドロ氏、コバヤシ・カシナウド氏が同席した。アメリコ氏はサンパウロ州議員選に立候補する予定。

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