邦人がスマホ強盗被害=サンパウロ市グリセリオ街で

 在サンパウロ日本国総領事館の安全対策情報によると、駐在員男性が3月27日正午頃、サンパウロ市リベルダーデ区のグリセリオ街の路上で渋滞のため停車していたところ、賊に助手席側の窓ガラスを割られ、車載ホルダーに設置していた携帯電話(スマートフォン、スマホ)を強奪されたという。怪我はなかった。
 総領事館では防犯対策として、スマホをナビゲーション機器として使用する場合、窓の外から見えにくい位置や、窓から手の届きにくい位置に設置することを推奨している。
 また、乗車中の強盗被害の多くは、信号や渋滞で車両が停車している時に発生するとし、警戒するよう呼びかけている。

 

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