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《ブラジル》銃密輸容疑でレッサ容疑者が捜査対象に=マリエレ氏殺害から4年

 15日、連邦警察が国際的な銃密輸に関する捜査を行い、2018年にマリエレ・フランコ・リオ市議(当時)を殺害した容疑で逮捕中の退役軍警のロニー・レッサ容疑者も捜査対象となった。15日付現地サイトが報じている。
 「フロリダ・ヒート作戦」と名付けられた捜査は、連邦警察と連邦検察庁、リオ州検察局が米国当局の協力を得て行ったもので、7人に逮捕令状が出たほか、5カ所で家宅捜査が行われた 
 家宅捜査はリオ州やマット・グロッソ・ド・スル州カンポ・グランデ、米国のフロリダ州マイアミで行われた。15日昼までに逮捕された6人中3人は米国で逮捕されている。

 連警によると、捜査は2年前から行われており、ブラジル国内の犯罪組織によって銃の密輸が行われていたことが判明したという。これらの銃は米国からアマゾナス州、サンパウロ州、サンタカタリーナ州を経て流通。リオ市ヴィラ・イザベル地区にも運び込まれていたという。
 前日の14日は、ミリシアの一員でもあったレッサ氏が実行犯とされている、マリエレ氏とその運転手だったアンデルソン・ゴメス氏が殺害された事件からちょうど4年目となる日だった。マリエレ氏の遺族たちがリオ州知事から殺害事件の捜査の進捗状況などについての説明を受けた。同件はまだ、殺害を命じた犯人が判明していない。

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