■訃報=日本文学翻訳家=紫門明子(しもん・めいこ)

日本文学作品の翻訳や日系文学の翻訳サークル「アイリス」の代表も務めた、紫門明子(京都、本名=下垣明子あきこ)さんが持病の心臓病による合併症のため1月15日にサンパウロ市南部の病院で亡くなった。行年81歳。
ブラジル国内の日本文学作品は1980年ごろまで、英語やフランス語版の再翻訳出版が主流だった。そうした中で94年から日本現代文学の短編作品を日本語から直接に翻訳し「O c...
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