おしゃべりパパガイオ
ブラジルの極右指導者だったオラーヴォ・デ・カルヴァーリョ氏がコロナで死亡するなど、ワクチン未接種が重症化や死をもたらす事例が続いても、ワクチン反対派は根強くいる。だが、その主張には矛盾も生じ始めている。一例はボルソナロ大統領支持者として知られるミナス・ジェライス州ベロ・オリゾンテのニコラス・フェレイラ市議(労働刷新党・PRTB)で、英国ロンドンで行われた反ワクチンのイベントに参加した際、ロンドン行きの飛行機に乗るためにワクチンを打ったという。イベントに参加するために、参加趣旨を破るようなことをしてしまっても、「何かおかしい」とは気がつかなかったのか。
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